オフィス・ノンオブラートのロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは？

画像引用元：「オフィス・ノンオブラート」ホームページ

ロゴマークを作成するときに、「こんな感じで作りたいな」「この色をメインにしたいな」など、漠然としたイメージが膨らむばかりでなかなか形にできない、という方はたくさんいらっしゃいます。

そういう時は、他の競合他社のロゴマークを参考にしてみるといいでしょう。「他のみんなはどんなロゴを作ってるんだろう」と、調べて比較することはマーケティング戦略としても大切なことです。

ロゴマークラボではいろいろな業種のロゴマークを紹介しています。どういう想いを込めてロゴマークを作成しているのか、参考になることはたくさんあるのではないでしょうか。

今回は、整理収納アドバイザーとして主にお片付けの講師業をされているオフィス・ノンオブラートのロゴを紹介しましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

オフィス・ノンオブラートとは？

オフィス・ノンオブラートとは、整理収納アドバイザーとしてお片付けセミナーを主催したり、ご家庭や職場に訪問し整理収納のコーチングを行ったりしながら、快適なお部屋作りのお手伝いをされているオフィスです。

また、「おうちファイリング講座」というおうちにある紙の整理に特化した講座も開催しています。いつも書類を探している、どこから片付けたらいいのかわからない、とお困りの方たちから人気を集めている講座です。

オフィス・ノンオブラートのロゴマークの特徴

シンプルでありながら、優しいイメージが伝わってくるようなロゴマーク。その優しさの元は、2つのコロンとした丸とオレンジ色を基調とした明るい色ではないでしょうか。

転がりながら重なっている丸は、「身近にいるアドバイザー」「寄り添えるような」というイメージからできているそうです。また、オレンジ色の色合いも、賑やかさよりもかわいらしく親しみやすいピンク色に近い色のように感じます。

ピンクのロゴは、女性の注目を集めやすいです。オフィス・ノンオブラートが女性を顧客のターゲットにしているということからも、このロゴマークの色はマッチしているのではないでしょうか。

ロゴ作成の参考にしたいポイント

参考にしたいポイントは、ターゲットを絞った色づかいと「顧客に寄り添う」という決意をシンプルに表現しているところです。シンプルなロゴマークは印象に残りやすいといわれています。オフィス・ノンオブラートの思いがぎゅっと込められたこのロゴマークは、一度見たら忘れられないデザインといえるのではないでしょうか。

また、ロゴマークの展開性を考えて、白抜きのロゴマークも用意されているそうです。背景の色によってロゴマークを使い分けられると、使用できる販促物などの選択肢も増えます。みなさんもロゴマークを作成するときは、どのような使い方でも可能なものを用意しておくとよいでしょう。

参考：「オフィス・ノンオブラート」ホームページ

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