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ヤマダ電機のロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは?

ヤマダ電機のロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは?

画像引用元:グループ会社|YAMADA DENKI Co.,LTD. (yamada-denki.jp)

ロゴマークは会社の象徴として、それぞれの思いや願いが込められて作成されています。その由来を知ることで、現在のロゴマークに至った背景を知ることができるのではないでしょうか。

今回は、大手家電量販店のヤマダ電機のロゴマークを取り上げます。量販店のロゴマーク作成にお悩みのある方は、是非参考にしてみてください。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ヤマダ電機の歴史

群馬県高崎市に本社を置く、家電量販店チェーンのヤマダ電機は、1973年(昭和48年)に小さな街の電気屋さんからスタートしました。

その後、1983年に株式会社ヤマダ電機を設立。安さと豊富な品揃え、最近では家電だけでなく生活用品などさまざまな商材を武器に、日本最大の家電量販店に成長しています。

ヤマダ電機のロゴマークの由来

ヤマダ電機のシンボルマークは、左右の四角が上の四角を支えている形になっています。

これは、ヤマダ電機と取引先を含むお客様が互いに協力し合い、電化製品を持ち上げている様子を表現しています。

その上、ヤマダ電機は「創造と挑戦」「感謝と信頼」という経営理念を掲げていることから、消費者や取引先を大切にしているという思いをロゴマークにも取り入れているのではないでしょうか。

ロゴマーク作成の参考にしたいポイント

ヤマダ電機のロゴマークは、運営する通販サイト「ヤマダモール」にも踏襲されています。

ヤマダモール ロゴ
画像引用元:ヤマダモールのコンセプトとロゴについて│ヤマダモール|ヤマダ電機の公式オンラインショッピングモール

これは「大企業ヤマダ電機が運営している通販サイトである」という安心感を持ってほしいからだそう。このように、グループ会社や関連する企業で同じテイストのロゴマークを使用することで、ユーザーに信頼感や安心感を与えることができます。

たとえ大企業であっても、社内ベンチャーや新たなサービスの立ち上げは認知度や顧客との信頼構築から始めねばならず、前途多難となることもあります。その際はロゴマークの雰囲気やデザインを踏襲することで、認知度を高め安心感を持ってもらうというのも一つの戦略ではないでしょうか。

あなたのお店や企業・チームのロゴマークを紹介させてください!

皆さんの会社やチームのロゴマークには、どんなストーリーがありますか?作成ポイントと合わせて、ぜひロゴマークラボへお寄せください!

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・ロゴマークを使用している会社・チーム名
・ロゴマークに込めた思い
・作成の際に苦労した点、工夫した点

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