(画像引用元:武蔵小杉合同法律事務所)
さまざまな企業・商品のロゴマークの由来やこだわりなどを紹介する「独断!粋なロゴマーク」。
今回は、「武蔵小杉合同法律事務所」のロゴマークを取り上げます!
1.武蔵小杉合同法律事務所のロゴマークについて
2010年に、千葉県川崎市に誕生した武蔵小杉合同法律事務所。名前にもなっている「武蔵小杉」は、事務所を構える地域の名前から由来したものであり、実はロゴマークの由来にもなっています。
上記を踏まえて、皆さんには武蔵小杉合同法律事務所のロゴマーク、一体何に見えますか?
(画像引用元:武蔵小杉合同法律事務所)
鯉のぼりにも見えますが、実は「小杉」の「小」と「杉」と言う字を組み合わせて作られたロゴマークなんです。
(画像引用元:武蔵小杉合同法律事務所)
よく見ると、確かに2つの漢字をうまく組み合わせていることがわかりますね。気づくと「なるほど!」と、思わず声を上げてしまいそうです。
このように、ロゴマークにはちょっとした遊び心があると、よりユーザーの目を引きつけてくれます。こうした遊び心は、Francfrancのロゴマークやトヨタの86、フェデックスのロゴマークなどにも見られます。
良いロゴマークとは、しっかりとメッセージ性があり、かつ今回のように、気づくと思わず誰かに話したくなるような、ちょっとした工夫や遊び心のあるものだと感じています。特にSNSが活発に利用されている昨今、SNSで友達につぶやきたくなるような仕掛けがあると、広報的にもロゴマークは強い力を発揮します。
ロゴマークを作成する際は、企業が発信したいメッセージとともに、こうした遊び心を加えると、想像以上に活躍してくれるロゴマークが完成するかもしれませんよ。
※参考サイト
武蔵小杉合同法律事務所