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自分に合ったロゴ制作会社を見分ける7つのポイント

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ロゴマークの制作会社・デザイナーはたくさんありますが、その違いはいまいちわかりにくいですよね。自分にあった制作会社・デザイナーを見つけるにはどこを見れば良いのでしょうか。

ここでは、自分にあった制作会社・デザイナーを見つけるための比較ポイントを紹介します。

自分にあった制作会社・デザイナーを見つけるポイント

自分に合った制作会社やデザイナーを見つけるポイントは、大きく7つあります。

①デザインの質
②提案数
③修正回数
④納品物
⑤納期
⑥価格
⑦キャンセル料

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

①デザインの質

ロゴマークがデザインである以上、デザインの質が高くなくては話になりません。多くのサイトやポートフォリオを見て、デザインの質が高いところを選びましょう。

「デザインの質が見極められない」という人はどうしたら良いでしょう。そんな場合は、自分の好みのサイトデザイン、ロゴマークがある制作会社・デザイナーを選びましょう。シンプル系、カワイイ系、リラックス系など、デザイナーさんには得意分野があります。好みのテイストにあっているかどうかが制作会社・デザイナーを選ぶ一つのポイントです。

※2021年2月13日更新情報※

pixivというサイトを御存知ですか?デザイナーがイラストなどを公開しているサイトで、現在登録数は2020年4月28日時点で5,000万人を超えています。ロゴマークをアップしている方もいらっしゃるため、デザイナー探しの参考にしてみてはいかがでしょうか?

pixiv(#ロゴページ)

Point:デザインの質が高いところを選ぶ。決められない時は、自分の好きなサイトデザインやロゴマークがある制作会社を選ぶ

②提案数

提案数とは、ロゴマークデザイン案の提案の数のことです。

事前の契約で提案数を決めることもあれば、あらかじめ標準の提案数を設定しているところもあります。比較的後者が多く、2〜3案程度が平均と言えます。これはロゴマーク販売サイトも同等程度です。

もっと多くのデザイン案を提案してほしい場合は、契約前に具体的な数と金額を交渉しておきましょう。

数を集めたいならコンペがおすすめ

質を問わずに数を集めたいならコンペを利用するのがおすすめです。登竜門などのコンペサイトやクラウドソーシングサービスなどを利用すれば、簡単な操作でコンペ形式の募集ができます。

集まる数にはばらつきがありますが、10以上など提案数が多いのが特徴です。とにかく数を集めたいならコンペにしてみるのも一つの選択肢と言えるでしょう。

Point:提案数はデザイン制作会社によって異なる。数を集めたいならコンペでも

③修正回数

提案されたロゴマークを何回修正できるか、それが修正回数です。修正回数は「2回まで」から「無制限」まで、製作会社によって幅があります。

依頼主としては納得できるまで修正ができる修正回数「無制限」の方がありがたいもの。しかし、修正回数が多ければ多いほど工数がかかり、利益率が落ちるため、制作側としても無制限にしづらいのが実情です。

そのため、できるだけ修正回数を多くしたい場合は、あらかじめ何回まで対応してくれるか確認しておくのが良いでしょう。

Point:ロゴマークの修正回数は決まっている

④納品物

最終的に出来上がった納品物はロゴマークだけ、というわけではありません。

ロゴマークの取り扱いについてまとめたPDFデータや、さまざまな形式に変換したロゴデータなど、何を納品してもらえるかは制作会社・デザイナーさんによって変わります。

杓子定規に決まっている制作会社・デザイナーよりも、用途に応じて納品物をアレンジしてくれるところが依頼主にとってはベターです。

Point:納品物の種類を確認しておく

⑤納期

ロゴマークを納品してもらうまでの期間のことです。通常は3~14日間くらいが一般的です。ロゴマークを選択・販売するサービスサイトの場合、即日納品もあります。急ぎの場合などは、納期をしっかり確認して発注するようにしましょう。

Point:納期は通常3~14日間程度だが、サイトによっては即日納品してくれるところもあり

⑥価格

最も関心のある部分でしょう。ロゴマークの価格はピンからキリまで幅がありますが、サイトで検索して見つけられる制作会社・サービスサイトの場合、最安クラスで1万円、主流で3~5万円、デザイン事務所では10~50万円ほどとなっています。

もちろん、これまで挙げた比較ポイントの内容によっても、価格が変わってきます。

実はこれからの安価な価格設定は、10年以上前では考えられない値段でした。現在は当時の1/3から1/5の価格になったさえ言われているほどです。

ロゴマークは「高い=良い」ではない

ロゴマークは高いからいい、安いから悪い、と決められるものではありません。世界的に有名なナイキのロゴマークは、実は35ドル(当時の価格で2,800円程度)で作成されました。しかし今でも世界的に有名なロゴマークとして親しまれています。

だからといって、安易に低価格のものを選ぶのもおすすめできません。ロゴマークは何年、何十年と使うものです。

ここでご紹介するポイントをチェックした上で、自分に合った制作会社やデザイナーを見つけ、納得できる形でロゴマークを作成しましょう。

しっかり作り込むという前提なら、5~8万円ほど準備できると望ましいでしょう。

Point:比較ポイントやサービスによって異なるが、最安クラスで1万円、主流で3~5万円、デザイン事務所では10~50万円程度

⑦キャンセル料

忘れてはいけないのがキャンセル料です。提案が気に入らなかった場合、もしくはデザイナーさんと相性が合わなかった場合、キャンセルは可能なのか、費用はかかるのかなどは、制作会社によって変わってきます。
依頼主にとって、キャンセル料が無料が望ましいのは言うまでもありません。

Point:キャンセルは可能なのか、費用はかかるのかなどをチェックしておく

番外編:その他のポイント

上記の7つ以外に制作会社を比較するポイントとして、実績とホームページがあります。

ロゴマークデザインという商品の性質上、やはり経験・実績の豊富なデザイナー(またはデザイン制作会社)の方が、お客様の要望を汲み取るのが上手だったり、ロゴマークの活用方法までフォローしてくれたするものです。

また、ベテランデザイナーにあたる確率も高いと思います。

その他、制作会社のホームページの作り込み具合も大事なポイント。デザインはもちろん、依頼主のことを考えて作られているか、つまり「どこまで配慮しているか」をホームページから推測することができます。

調べ出したらキリがないかもしれませんが、大事な大事なロゴマーク。最終的に依頼する前に、ぜひこうした点をチェックして、納得できるロゴマークを手に入れましょう。

Point:制作会社を比較する7つのポイント。依頼前に最終チェックを。

2.まとめ

■さまざまなポイントから、自分にあった制作会社・デザイナーを見つけよう

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