1.はじめに
展示会やセミナーなどに参加した際、主催企業のステッカーが配られたり、置かれているのを見たことはありませんか?
こうした取り組みは、特にインターネット上でサービスを提供している企業に多く、なかにはマスコットキャラクターをシールにしているところなどもあります。
しかし、なぜロゴマークをステッカーにする必要があるのでしょうか。
それはもちろん、少なからずロゴマークをステッカーにするメリットがあるからにほかなりません。今回は、ロゴマークをステッカーにすることで得られるメリットを2つご紹介します。
Point:ロゴマークをステッカーにすることで得られるメリットとは
2.どんなものも広告媒体にできる
大きなメリットの一つとして、さまざまなものを広告媒体にすることができるという点が挙げられます。
近年日本でも広がりを見せている、インターネットを使った動画セミナーなどでは、パソコンに自社のロゴマークのステッカーを貼っている講師を多数見かけます。
また、展示会やセミナーの際にも、自社のステッカーを貼ったパソコンを持つ担当者を見たことがあるのではないでしょうか。これが意外と目につくんですよね。
パソコン以外にも、さまざまな場所に貼ることができるステッカーは、どんなものでも一瞬で広告媒体に変えることができる、便利なツールだと言えます。
また備品に貼って、自社のものであることを明示することもできます。手書きやシンプルなシールを貼るよりも見栄えがいいので、そのままロゴマークを印象づける広告媒体として活用することもできるでしょう。
Point:どんなものでも瞬時に広告媒体に変えられる。しかも目につきやすい
3.印象に残りやすい
ほとんどの展示会やセミナーでは、PR用のチラシ(いわゆるフライヤー)やパンフレットなどが配られますよね。こうした紙媒体は、主に商品についての説明が多いもの。会社案内を渡す企業もありますが、お客様にとってよほど魅力的だったり、発注したいと思える企業の会社案内でなければ、なかなか隅から隅まで読み返しませんし、もらったことが記憶に残りにくいものです。
その点ロゴマークのステッカーは、企業そのものをアピールするためのツールとしておおいに役立ってくれます。会社案内のように、企業の魅力を細かく伝えることはできませんが、会社案内よりもビジュアルの印象が強いため、相手の印象に残りやすいというメリットを持っています。
もちろんそのまま何かに使っていただければ、貼っていただく物にもよりますが、良い宣伝効果になりますし、受け取ったお客様に企業の存在を思い出してもらいやすくなります。ただ、多くのお客様はそのまま引き出しにしまってしまったり、捨ててしまうことが多いでしょう。それでも、ロゴマークを通して相手に自社を印象づけられることは大きなメリット。何かの拍子に思い出してもらうことで、問い合わせや受注につながることもあるかもしれませんよ。
Point:会社案内よりもビジュアルの印象が強く、記憶に残りやすい
4.まとめ
■ロゴマークをステッカーにすることで得られるメリットがある ■どんなものでもすぐに広告媒体にすることができる ■文字よりも頭に印象が残りやすいので、いざというときに会社のことを思い出してもらえる可能性もある |