ロゴマーク作成に必ず役立つロゴマークラボ

伝えたい想いから考えるロゴマークの選び方 〜 色の使い方編 〜

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赤いハートを持つ手

1.はじめに

ロゴマークをつくろう!そう思った時、どんなロゴマークを目指しますか?
超基本、最も分かりやすいロゴマーク作成3つの方法」でもご紹介したとおり、ロゴマークを作成する方法はいくつかあります。しかし、どんな方法で作成したとしても、共通して押さえておきたいポイントがあります。
それは、「伝えたい想いが見るものに伝わるロゴマークを目指す」ということです。

ロゴマークは文章よりも目に入りやすく、また記憶に残りやすいという特性を持っています。つまり、文章で企業の理念や熱い想いをしたためたり、講演会やYouTubeでその想いを熱く語るよりも、短時間で相手の記憶に残りやすいということです。
短時間に記憶に残るなら、できればパッと見て誰もがわかるような、制作側のメッセージや想いをロゴマークに乗せたいですよね。

見るものに瞬時に想いを伝えるなら、ぜひ伝えたい想いに合った色を使ってみては。
色はそれぞれ意味やイメージを持っています。伝えたい想いに合わせて色を選べば、よりロゴマークに込めた想いが伝わりやすくなるはず。
そこで今回は、伝えたい想いに合った色の使い方をご紹介します。

Point:伝えたい想いに合わせて、ロゴマークの色を選択することが大切

2.ロゴマークで情熱を伝えたいなら

企業のやる気を伝えたい場合など、見るものに情熱的な想いを伝えたいときは、暖色系の色を使うのがオススメです。
例えば営業代行会社のように、攻める力を求められる企業などは、赤色を使うと効果的かもしれません。

有名企業も、その情熱を伝えるためにロゴマークに赤を使用しています。
有名な利用例の一つがユニクロです。大手衣料品メーカーとして知られるユニクロのロゴマークには、鮮やかな赤が使われています。
この色が使われた背景には、さまざまな想いが込められていますが、その理由の一つに世界進出における挑戦や情熱と言った意味も込められているそうです。

UNIQLO_logo
(画像引用元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%AD

しかし、赤には攻撃的な意味合いも強いため、もう少しやわらかい色を望む方もいらっしゃるでしょう。
そんな時にはオレンジを使用するのがオススメ。
オレンジはエネルギッシュな色であると同時に、親しみやすさを感じやすい色でもあります。
情熱だけでなく、企業やお客様との「和」を大切にしたい、そんな想いを込めたいなら、オレンジをメインカラーとして利用してみてはいかがでしょうか。

Point:情熱的な想いを伝えたいなら赤やオレンジがオススメ

3.ロゴマークで母性を伝えたいなら

育児用品や保育園、幼稚園などの場合は、ロゴマークで母性や暖かさを伝えたいですよね。そんな時にも、暖色系が大活躍します。
先ほどご紹介した赤でも母性を伝えることができますが、命や愛情といった、強い想いを伴うことが多いのも特徴。
もう少しやわらかなイメージを持たせたいなら、オレンジやピンクをメインカラーに据えるのがオススメです。

オレンジは先程もご紹介したとおり、親しみやすさや和を表す色ですので、保育園や幼稚園のイメージカラーにはぴったりな色の一つ。
一方ピンクは女性的な色の一つで、柔らかな愛情や安らぎなどの他に、可愛らしさなどを伝えることができます。
ピンクと言っても、薄いものから濃いものまでさまざまです。濃ければ濃いほど、愛情・恋愛といったイメージが強くなるため、柔らかな母性を伝えるなら、薄めのほうが良いかもしれません。

どうしても上記2つでは難しいという場合は、黄色を用いてみても良いかも。
黄色は赤やピンクに比べて、強い母性というメッセージは薄まるものの、活発さや幸せなイメージなどを抱かせることができます。
オレンジよりも明るい母性を相手に意識させたいなら、黄色という選択肢も入れてみては。

Point:母性を伝えたいならピンクや黄がオススメ

4.ロゴマークで信頼や安心を押し出したいなら

企業にとって、お客様から信頼や安心を獲得することは、とても重要なことです。もしこうしたイメージを、ロゴマークから配信できるのであれば、その要素を是非取り入れたいですよね。
実はロゴマークに緑を使うことで、見るものに信頼や安心といったイメージを与えることができるのです。
山の緑を見ると、なんだか心が落ち着く…そんな想いに駆られたことのある方は少なくないはず。このように、緑は安心や調和と言ったイメージを相手に与える色として知られています。また、平和や信頼と言った意味も持ち合わせているため、さまざまな企業や医療機関などのロゴマークにもよく利用されています。

この緑をうまく利用しているのが、三井住友銀行のロゴマークです。
三井住友銀行のロゴマークには、コーポレートカラーであるフレッシュグリーンと、少し濃いトラッドグリーンが使われています。
フレッシュグリーンは知性ややさしさなどを、トラッドグリーンは信頼や安心を表す色として使用されています。確かに見ていると、安心感が持てますよね。

SMBC_logo
(画像引用元:http://www.smbc.co.jp/aboutus/profile/vi.html

ちなみに三井住友銀行は、ロゴタイプおよびロゴマークについてのビジュアル・アイデンティティを公表しており、ロゴマークに対するブランディングにも力を入れている企業の一つです。
気になる方は、ぜひ下記記事を参考にしてみてください。

関連記事:超初心者でもわかるWEBでのロゴ使い方

Point:安心や信頼を与えたいなら緑を使うのがオススメ

5.まとめ

■色にはそれぞれイメージや意味があり、伝えたい想いに合った色を使ったロゴマークを選ぶと、より効果的にロゴマークを利用できる

ユウ局員@北海道
ユウ局員@北海道
ロゴマークライター/エディター

北海道を中心に活動している30歳女性。「少しむずかしいことを素人の目線から分かりやすく伝える」をモットーに、ロゴマークについて日本で最も分かりやすい記事を書くと決意。

現在記事作成中。

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