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エディオンのロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは?

画像引用元:家電と暮らしのエディオン (edion.co.jp)

身近なお店や企業のロゴマークでも、由来や成立ちを知ることによって、ロゴマーク作成の参考にしたいポイントが隠れています。

今回は、大手家電量販店のエディオン(EDION)のロゴマークをご紹介します。親しみやすいロゴマークにしたい方必見です。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

エディオンのロゴマークの歴史

エディオンは大阪市北区に本社を構え、関西を中心に事業を展開されている家電量販店チェーンです。

以前はデオデオ、エイデン、石丸電気など、各地域に根付いたブランド名で運営していましたが、2012年10月に直営店舗の店舗ブランド名を「エディオン(EDION)」に統一することを発表しました。


画像引用元:https://web.archive.org/web/20111102205237/http://www.edion.co.jp/corporate/brand.html

以前のエディオングループのシンボルマークは、イニシャルの「e」を大胆に使用しています。さらに、周りにある有機的な形の図形は、全国に広がっていく可能性や地域や生活に馴染む様子を表現していました。

こちらは、エディオングループのシンボルデザインとして使用されていたもので、店舗ブランド名統一後、現在のロゴマークに変更しています。

ロゴマーク作成の参考にしたいポイント

エディオンのロゴマークといえば、スイッチのようなデザインが特徴的ですよね。

「より豊かで快適な生活へ、エディオンでスイッチオン!」というのが、エディオンのコンセプト。そのため「EDION」の「I」と「O」を組み合わせることで、PCのスイッチのようなデザインを表現。

エディオンで購入した家電製品によって、豊かで快適な生活のスイッチを「オン」にしてもらいたい。そんな意味が込められています。

また、エディオンのロゴマークには、青とオレンジという「補色」になっています。青は「信頼感」を、オレンジはスイッチをオンにすることによって得られる「楽しさ」「便利さ」「未来感」をそれぞれ表現しているそうです。

ロゴマークを補色にすることで色鮮やかになり、人目を惹く配色になっているのも参考にしたいポイントのひとつではないでしょうか。

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