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人間と自然との関わりを表したロゴマーク | JA

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人間と自然との関わりを表したロゴマーク | JA

(画像引用元:JAグループ和歌山

さまざまな企業・商品のロゴマークの由来やこだわりなどを紹介する「独断!粋なロゴマーク」。
今回は、日本の農業を支える「JA(農業協同組合)」のロゴマークを取り上げます!

1.JAの歴史とロゴマークの由来

現在の農協が生まれたのは、1948年のこと。もともとは、明治時代に作られた産業組合、そして戦中に生産物の一元管理のために作られた農業会が元となっている団体で、戦後の農協法の制定により、JAとして再スタートを切っています。

スタート当時のロゴマークは、農協の「協」の字と、たわわに実る稲穂をモチーフにした、こちらのデザインが採用されていました。このマークは「農協マーク」と呼ばれており、地方では、まだそこここにこのロゴマークが残っています。

現在も、このロゴマークのレトロさに愛着を持っている人が多く、オークションなどでも、農協マークの付いた商品が出店されることがあります。そういった意味では、見たことのある方は多いかもしれませんね。

人間と自然との関わりを表したロゴマーク | JA
(画像引用元:ヤフオク!

現在の「JA」という文字をモチーフにしたロゴマーク、通称「JAマーク」が生まれたのは1992年のこと。マーク全体で、豊かな日本の国土を、「J」部分の丸以外で、日本の美しい自然を表しています。

人間と自然との関わりを表したロゴマーク | JA
(画像引用元:JAグループ和歌山

さらに丸の部分は、農業に欠かせない実りや人の輪などを表しており、農業が私たちの生活に欠かせないものであるということが表現されています。

ちなみに、一見山をモチーフにしたようにみえる「A」の部分は、実は人間を表しているそうです。ロゴマーク全体で、人と自然の関わりを表しているんですね。

2.余談:JAと全農の違い

JAとは異なり、赤いロゴマークが特徴的な全農ですが、JAと全農の違いがよくわからないという人も多いようです。

人間と自然との関わりを表したロゴマーク | JA
(画像引用元:Wikipedia

全農は、JA以外に経済連、専門連などが会員となった連合組織のことです。ちなみに北海道のJAは、全農には入っていません。全農の下に北海道以外のJAがあるというイメージです。

混同してしまうのは、全農に「JA全農」という通称があるためかもしれません。ロゴマークとは関係のない話ですが、知っておくとためになるかも?

※参考サイト
JAとは(JA鈴鹿)
JAグループ和歌山
全農

ユウ局員@北海道
ユウ局員@北海道
ロゴマークライター/エディター

北海道を中心に活動している30歳女性。「少しむずかしいことを素人の目線から分かりやすく伝える」をモットーに、ロゴマークについて日本で最も分かりやすい記事を書くと決意。

現在記事作成中。

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