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若者を応援しているワカモノートとは?高校生たちが作成したロゴマーク

若者を応援しているワカモノートとは?高校生たちが作成したロゴマーク

画像引用元:「一般社団法人 ワカモノート」ホームページ

高校生や大学生のキャリア教育支援を行いながら若者を応援している「ワカモノート」という一般社団法人があります。この団体のロゴマークは、高校生がスタッフと一緒に試行錯誤しながら作成されたものです。

高校生たちはどのような過程でロゴマークを作ったのか、またどのような思いが込められたロゴマークなのか、ワカモノートの活動とともに紹介しましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

一般社団法人 ワカモノートとは?

一般社団法人 ワカモノートとは、兵庫県尼崎市で2020年に設立された団体です。「若者が希望をもって未来を描くことができる社会」を創るための活動を行っており、インターンシップに参加する大学生と地元の中小企業とをセッティングするコーディネートなどに取り組んでいます。

まちの会社と高校生、大学生が出会う場を大切にし、地元企業の新しい魅力を若者視点で紹介するシゴト図鑑「ワザカタログ」という冊子を発行する広報活動も行っています。

ワカモノートでは、他にもいろいろなイベントを開催しており、イベントに参加した若者たちは、ゆくゆくはイベントの運営、企画にたずさわっていくようになる子どもたちもいるそうです。そんな若者たちを、地元のものづくりの会社などさまざまな企業や団体が応援してくれています。

一般社団法人 ワカモノートのロゴマークの作成の過程

高校生たちは、ワカモノートとはどういう団体なのか、どのような思いで設立されたのかなどを、代表理事にインタビューするところから始めたそうです。

インタビューして聞いてきた思いをどうすれば表現できるのか、ラフスケッチを何度も描き直しながら12案のロゴを提案しました。そこから話し合いをしながら4案にしぼり、最終的に決まったのがノートをモチーフにしたロゴマークです。

「若者(大学生・高校生)と一緒につくる物語をノート(記録)して、自分の街を好きになる活動をする」
引用元:「ワカモノート ホームページ」

上記の思いから選ばれたノートから若葉が芽を出しています。この若葉には「若者」「芽生え」という意味があるそう。また、「note」という英単語には「気づく」という動詞の意味もあり、いままで知らなかった地元のかっこいいところに気づきたい。そんな思いもあるといいます。

しかもこのロゴはキラキラ輝いています。この星の「キラキラ」に高校生らしさを感じるとともに、輝く未来を生きてほしいと願わずにはいられません。

参考:「一般社団法人 ワカモノート」ホームページ

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