【医療】医療法人社団純心会のロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは？

画像引用元：医療法人社団純心会　

いつの時代も、だれにとってもお産は命がけであり、たくさんの希望の中にも多少の恐怖感や不安があったりするものです。
現代では自然分娩や帝王切開の他にも、無痛分娩や水中分娩、ママが自分で出産する姿勢を選べるフリースタイル分娩など、病院と相談しながらバースプラン（出産計画）を立て、さまざまな形での出産も増えてきているようです。

今回は出産に関わる「産婦人科」「小児科」などが一緒になった周産期医療の専門病院パルモア病院を運営する「医療法人社団 純心会」のロゴマークをご紹介します。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

医療法人社団 純心会ロゴマークの歴史

兵庫県神戸市にある「医療法人社団 純心会」のロゴマークは「心」という字をイメージして作られたそうです。2つの真っ赤な丸が目を引きます。

これから母親になる女性の希望に満ちた心を思い、安心してお産に挑んでいけることを最も大切にしており、病気の子どもたちの「病気」だけでなく「心」も癒すことも大切だと考える思いが込められています。生まれた後の子どものケアも大事という寄り添う気持ちが嬉しいですね。

また、法人理念である「信頼される医療　想いとやさしさの伝わるケア 私たちはそれを目指します」も表現されています。
まさに「心」のこもったロゴマークとなっています。

ロゴマーク作成の際に参考にしたいポイント

まず目を引くのが真っ赤なロゴマーク。情熱や活動的なイメージを持つ赤ですが、命や愛を連想することも多く、人の温かみを感じてほしい時や、医療に関するロゴマークの使用にも適しています。

病院というやや緊張感のある場所にこういった温かみのある色合いが使われるのも参考になるポイントです。
明言はされていませんでしたが、心を表しているというこのロゴ。2つの丸が人と人の心を寄り添っているように筆者は感じました。とても温まるロゴマークですね。

ロゴを作るうえで色選びは重要なポイントになります。

色一つでロゴマークの印象はガラッと変わるものです。伝えたい思いを想像しながら色を選んでみましょう。

【参考サイト：医療法人社団純心会】

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