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ゼスプリのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

ゼスプリのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

キャラクターのゼスプリブラザーズが人気を集めている、ニュージーランド発のキウイブランドゼスプリ。2020年には、ロゴがリニューアルされています。

今回は、ゼスプリのロゴマークの歴史と由来に触れながら、ロゴ作成の参考になるポイントを見ていきましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマークの由来

画像引用元:ゼスプリ「キウイとゼスプリの歴史

1998年に、ゼスプリの前身であるニュージーランド・キウイフルーツ・マーケティングボード(NZKMB)が設立されました。1997年には、ブランドネームを情熱のzestと精神のspiritを組み合わせた造語「ゼスプリ」に決定しました。

ゼスプリのロゴマーク

2020年、22年ぶりにゼスプリのロゴマークが刷新されました。

画像引用元:ゼスプリ「キウイとゼスプリの歴史
※旧ロゴマーク

新しいロゴは、ゼスプリキウイのはじけるようなおいしさだけではなく、「いつも大胆に」「驚きと遊び心を」「ホンモノであれ」というゼスプリのあり方を表現しています。

参考:ゼスプリ「キウイとゼスプリの歴史

ロゴ作成の参考にしたいポイント

扇状にあしらわれている濃淡のついたグリーンは、キウイの鮮やかな断面をイメージしています。このように、製品の特長や魅力をデザインに起用することで、オリジナリティを高ることができます。

また、キウイの緑をベースにしている中で、ゼスプリの文字をイキイキとした力強さをあらわす赤色にすることで、メリハリが付いて文字が目立っているのが特徴的です。色使いにも気を配ることで、より印象に残るロゴを作ることができます。

おわりに

フレッシュで美味しいキウイの魅力を体現する、ゼスプリのロゴマークをご紹介しました。

デザインを考える際には、製品の特長や魅力を取り入れると、オリジナリティを高めることができます。色使いなど細部にまで気を配り、ゼスプリのように印象に残るロゴマークを作りましょう。

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