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【鉄道】京王電鉄のロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

【鉄道】京王電鉄のロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

参考:京王グループ「会社概要(資料)

京王電鉄のロゴマークは、京王グループ全体のロゴマークであり、社章・社紋として使用されています。今回は、京王グループのロゴマークに触れてみましょう。

デザインのポイントや色違いのロゴに隠されたこだわりなど、ロゴ作成のヒントが見つかります。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

京王電鉄は1948年に設立され、鉄道事業だけではなく土地や建物の賃貸業や販売業などを手掛け、沿線の開発にも携わっている会社です。1990年に「リフレッシング京王」をスローガンに掲げて事業の再編成に取り組み、これを機にロゴマークも刷新しました。

京王電鉄のロゴマーク

京王電鉄のロゴマークは、前述のように事業の再編成に伴いリニューアルされたものです。

すがすがしくて活気に満ちている新生京王のイメージを浸透させるために、社名とシンボルマークを一体化。「KEIO」の文字はスピード感だけではなくダイナミズム(活力)を感じられるように斜体ににしてアクセントをつけてあります。

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

シンボルマークの刷新と共に、コーポレートカラーも制定されており、京王ブルーと京王レッドがロゴマークにも起用されています。ロゴマークはモノクロバージョンもあり、カラーでは京王レッドがアクセントとなっている「K」の上部に6本のストライプを配置し、カラー同様のアクセントを担っています。

色違いのロゴマークを使い分けることは良くありますが、色によって与える印象を考え、デザインを変化させているのは見習いたいポイントです。

京王電鉄のロゴマークは社章・社紋として使用されており、電車やバスだけではなく京王グループの全てのコミュニケーションメディアで活用されています。ロゴを作るだけではなくきちんと利活用しているのも素晴らしいですね。作成と並行して戦略や計画もしっかりと立てることが大切です。

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