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キャラクター活用マニュアル

キャラクターに関する基本情報

キャラクターを商標登録しなければならない4つの理由

著作物には、「著作権が発生」しますが、「キャラクター自体には著作権が発生しない」のを知っていますか?

キャラクターの権利をきちんと守り、他者の権利を侵害しないためには「商標登録」がオススメです。

今回は、商標登録の基礎知識と、キャラクターを商標登録しないければならない理由をご紹介します。

■そもそも、商標登録って何?

商標登録をする際には、特許庁に商標登録出願を行い、登録要件を満たしているか審査を受けます。

その後、商標原簿へ商標権の設定登録をされると、商標権が発生します。

商標登録をすると、作った人や提供している人を示すマークをつけることができます。

トレードマーク(™)や、サービスマーク(℠)、そしてアールマーク(®)が付いた、商品やサービスを見たことがありますよね。

キャラクターだけではなく会社名や店舗名など、多彩なものが商標として登録されています。

▼商標をつけるとどうなるの?

商標には以下の4つの役割があります。

・自他商品識別機能

・出所表示機能

・品質保証機能

・宣伝広告機能

自他商品識別機能は、自社の商品と他社の商品を識別することです。

出所表示機能は、同じ商標を冠している商品が同じ出所から流通されていることを示します。

品質保証機能は、同じ商標を冠している商品が同じ品質を有していることを示します。

宣伝広告機能は、自社と他社の商品の差別化をし、消費者に自社の製品を買う意欲を起こさせる機能です。

商標登録には工数だけでなく費用もかかります。

また商標登録と著作権は異なります。

自社内で稟議を通す際に、「なぜ商標登録しなければならないのか」を正しく伝える上でも、それぞれの役割についてはしっかり押さえておきましょう。

■商標登録をすると、他の人は名前を使えなくなる

商標登録を行うと、他の人はその名前を使えなくなってしまいます。

更に、同一商標だけではなく、類似商標にまで権利範囲が及ぶことになります。

そして、営業地域が違っても、全国的に権利範囲が及ぶのもポイントのひとつです。

例えば、キャラクターに「キャラクターマーケット まーきゅん」と名前を付けた場合。

他者が同じ名前のキャラクターを制作した場合、使用差し止めや損害賠償を請求することができるようになるのです。

これは、反対の立場でも同様のことが言えます。

他者の権利を犯さないようにするためにも、商標登録は必要不可欠なのです。

▼業種の違いに注意!

商標登録の際には、その「商標」を、どんな「業種」に登録するのかという2点をセットにして申請を行います。

つまり、商標登録をした後に独占権が発生する範囲は、登録業種に限られるのです。

■商標登録は「先願主義」!

日本では、商標登録は先願主義です。

先に使っていた人ではなく、先に登録をした人が権利を有します。

そのため、キャラクターを制作したらスグに商標登録を行うのがオススメです。先に商標登録をされてしまった場合、類似のキャラクターを登録することはできませんし、勝手に使うと罪に問われる可能性があります。

■商標登録は更新をすれば半永久的に保持できる

商標登録は、更新を行うことで半永久的に保持することができます。

例えば、使用したいキャラクターと同じネーミングのキャラクターが商標登録されていた場合。

一定の期間で商標権が自動消失するわけではないので、別の名前に変更することになってしまいます。

■商標権を侵害すると犯罪になる

商標権を侵害してしまった場合、侵害罪に問われます。

故意・過失の如何を問わずに、侵害してしまうと罪になります。

例え知らなかったとしても罪になってしまうのです。

専用権の直接侵害については、罰金刑もしくは懲役となっています。懲役刑に処せられてしまう可能性もあるのです。

▼法人がおさえておきたい「両罰規定」

法人が業務に対して侵害行為を行ってしまった場合には、実行行為者を処罰するだけではなく、業務の主体である法人にも罰金刑が課せられます。

商標権の侵害事件では、3億円以下の罰金と定められています。

つまり、法人が主導して侵害を行っていなかったとしても、両罰規定で処罰の対象になる可能性があるのです。

常日頃から、コンプライアンスに対する意識を高めると共に、権利関係について研修や教育をしっかりと行いましょう。

▼注意したい「虚偽表示」

商標登録をしていないのに、商標登録表示をするのは虚偽表示です。

注意したいのが、商標登録は5年もしくは10年ごとの更新制ですが、更新手続きを行わないと商標が失効する点です。

失効してしまったのに登録商標を用いていると、虚偽表示にあたります。

■おわりに

せっかくオリジナルキャラクターを制作しても、権利を侵害されたり侵害してしまったりするのは困りますよね。

自社だけではなく他者の権利を守るためにも。

キャラクターを作成したら、商標登録をするのがオススメです。

キャラクターマーケットでは、商標登録までサービスに入っています。明朗会計なので、予算に不安をお持ちの方でも安心してキャラクター作成を外注できます。

魅力的なキャラクターや、イラストレーターとの出会いをお求めの方は是非、キャラクターマーケットにご注目ください。

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