キャラクターノベルティ制作で注目すべきエッセンシャルアイテム6選

コロナ禍で消費が冷え込みましたが、エッセンシャル(生活必需)消費は伸びています。緊急事態宣言もあり、家にいることが増え、身の回りのアイテムを見直す方が多いようです。

そこで、ニューノーマルにピッタリなエッセンシャルアイテムのノベルティをご紹介します。オリジナルキャラクターを用いたグッズの企画にお悩みの方必見です！

1. Tシャツ

オリジナルTシャツは、広告効果が高いアイテムのひとつです。

キャラクターを目立たせるには、フルグラフィックがオススメ。バックプリントも活用して、世界観を表現してみましょう。

さりげなくワンポイントでキャラクターを用いれば、普段使いにもピッタリです。更に、速乾性の生地なら、スポーツウエアにもなります。用途や目的別に複数用意するのも良いかもしれませんね。

2. 靴下やタイツ

いくつあっても困らない靴下。贈り物としても人気を集めるエッセンシャルアイテムです。

タイツは、描画面を大きくとれるので広告効果がより高くなります。生地の厚さを変えることで、透け感をいかした表現も可能です。機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムなら、普段使いにもピッタリです。

3. かばん

エコバッグやトートバックだけではなく、キャラクターを用いた鞄は沢山あります。キャラクターと一緒にお出かけができる鞄は、ファンに喜ばれるアイテムのひとつです。

また、描画面がとても大きく宣伝効果が期待できるのも嬉しいポイントです。一方、キャラクターが大きく描かれていると日常的に持ち歩くのは抵抗がある方も。

そこでお勧めなのが、裏地の活用です。外側はキャラクターのカラーやイメージを基にし、裏地にキャラクターを用いれば、普段使いしやすくなります。

▼バックチャーム

キャラクターのバックチャームを作れば、お気に入りの鞄がキャラクターアイテムに変身。ロゴやモチーフをメインにすれば、使い勝手もグンと良くなります。

4. タオルやハンカチ

タオルやハンカチは、コロナ禍で手を洗う機会が増えたこともあり、高い需要があります。

他社のキャラクターグッズと差をつけるなら、イラストにこだわるだけではなく素材にも目を向けてみましょう。吸水性が高かったり、肌触りが良かったり、お気に入りのタオルやハンカチには、他にはない魅力がありますよね。

▼フードタオル

フードタオルは、使い勝手がとても良いバスタオルです。バスタオルにフードがついているので、うなじの日焼けを防いだり、小雨や日光を防ぐことができます。

また、寒い時にフードを被れば防寒にも役立ちます。入浴や海そしてプールだけではなく、アウトドアレジャーにも活躍してくれる万能型です。

▼ブランケット

持ち運びのできるファブリック類の中でも、大きな描画面を誇るブランケット。薄手のものならオールシーズン活躍してくれます。

動物をモチーフにしたキャラクターなら、ふわふわのブランケットはいかがでしょうか。キャラクターのイメージとアイテムの相乗効果で、キャラクターにより親しみが沸くかもしれません。

5. マスク

コロナ禍で生活必需品になったマスク。使い捨ての不織布タイプより、繰り返し使える素材の方がより広告効果が高いです。立体型なら、より描画面を広く取ることができます。

冷感・温感タイプなど多彩な素材があるので、季節や目的ににあわせて複数制作するのも良いかもしれません。

▼ネックフェイスカバータイプ

広告効果をより高めたい方にお勧めなのが「ネックフェイスカバー」タイプのマスクです。描画面がとても大きく、ユニークなマスクを作ることができます。

顔の下半分をすっぽりと覆うので、従来のマスクよりも息苦しさがなく、ゴムの痛みもありません。UVカット機能がついた素材を使えば、スポーツやアウトドアにもピッタリです。

▼マスクケース

マスクを持ち歩いたり外したりするときに便利なマスクケース。長方形だけではなく折りたためるタイプもあります。

またマスクと同様にキャラクターを用いたマスクケースがあれば、セットで使うことができます。プラスティック製のマスクケースはアルコールで拭けるので衛生面で優れていますが、布マスクに合わせるなら布製もおすすめです。

6. 除菌アイテム

アルコール消毒剤やウエットティッシュなども、ニューノーマルに欠かせないアイテムです。

毎日持ち歩いてもらうなら、ハンディタイプがお勧めです。長く使い続けてもらいたいなら、アルコールジェルは詰め替えができるボトルにしましょう。

ウェットティッシュは消耗品なので、ウェットティッシュボックスをセットにするのが良いかもしれません。インテリアアイテムとしても活用できるオシャレなグッズを作れば、長く愛用してもらうことができます。

■おわりに

エッセンシャルアイテムは、毎日使うものだからこそこだわりたいものですよね。アイテムや素材選びはもちろんですが、キャラクターをただプリントするのではなく、アイテムに合ったイラストをセレクトしましょう。