キャラクターの活用方法
営業で使いたい!注目を集めるオリジナルキャラクターグッズ
自社のオリジナルキャラクターやロゴをデザインしたノベルティは、営業のときに話のきっかけになったり、去り際の印象を良くしたりすることができるアイテムです。
さらに、もらった人が普段使いできるノベルティであれば、「それを見た第三者がサービスやブランドを認知し、新たな顧客となってくれる」という効果を狙うこともできます。
今回は、営業に使いやすい魅力的なオリジナルグッズを紹介します。
■オリジナルクオカード名刺
画像引用元:仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会スタッフブログ老若男女問わず喜ばれるのが、クオカードです。印刷面も広いため、企業やサービスの情報を印刷したり、個人の名刺代わりにも使うことができます。
クオカードの利点として、すぐに捨てられることがなく、財布などに入れて持ち歩いてもらえることが挙げられます。財布を開けるたびに、オリジナルキャラクターが見えれば、自社のサービスや営業担当の顔まで思い出してもらえるかもしれませんね。
注意点として、クオカード金額が高額な場合や企業担当者への配布は取り扱いが難しい場合もあります。
また、従業員が名刺代わりに使用する場合は、使用状況を管理するなど対応が必要になります。個人の顧客へのプレゼントなどに向いているのではないでしょうか。
■オリジナルステッカー
画像引用元:公式キャラクター ドンペンとドンコオリジナルステッカーは、顧客の持ち物などに貼ってもらえるのでおすすめです。
「営業担当からしかもらえない」など希少価値を持たせることで、より人気を高めることができます。持っている人がインフルエンサーとなり、周囲の潜在的な顧客層に働きかけることができます。
また、ステッカーやシールは小ロットから印刷できる場合も多く、原価も低く抑えることができるので、オリジナルキャラクターの色んなバージョンを用意することも可能です。
UV加工などを施した屋外用のステッカーであれば、車などにも貼ってもらえます。キャラクターと一緒に「赤ちゃんが乗っています」や「お先にどうぞ」など車に貼りたくなるようなデザインに挑戦するのも面白いですね。
ステッカーの他にマグネットも車や家の冷蔵庫など、目につく場所に貼ってもらえる確率が高くなるのでおすすめです。
■オリジナル衛生商品
画像引用元:東金市マスコットキャラクター「とっちーオリジナルマスク」最近では、マスクやウエットティッシュなどもオリジナルで作る企業が増えています。
マスクは、プレゼントとしても喜ばれますが、従業員が付けて営業に回ることで、認知度をあげる効果が期待できます。第一印象である顔の目立つところにオリジナルキャラクターが入っていれば、話のきっかけになるかもしれません。
携帯に便利なウエットティッシュやアルコールスプレーなども人気です。頻繁に使うものなので、目に留まる機会も多くなりますし、ニューノーマル時代にも活躍してくれる鉄板アイテムです。
■オリジナル文房具
企業向け、個人向けどちらにも共通して喜ばれるものが文房具です。ペンや付箋、ファイルなどオリジナルで作りやすいのもポイントです。
ボールペンは有名なブランドの企業のペンにオリジナルデザインを印刷するサービスも多くありますので、人気のあるペンを選ぶこともできます。
100円均一でも発売されて話題になった、アルコールスプレー付きペンも、オリジナルキャラクターをデザインして配布すれば、珍しいノベルティとして喜ばれるのではないでしょうか。
■オリジナルカレンダー
画像引用元:ポインコ 3周年特別カレンダーオリジナルカレンダーは昔から愛されているノベルティのひとつです。1年間、家の中やデスクなどに設置してもらえるので、いつでもオリジナルキャラクターが目に留まります。
ただ、年末になるとたくさんの会社がカレンダーを配布するため、自社のカレンダーが埋もれてしまう可能性もあります。
以前は、企業が社名を前面に打ち出したり、製品の写真を使ったりしたカレンダーが多くありましが、最近では大手企業もカレンダーとしての機能を充実させ、好かれるデザインにするなど工夫が見られます。
気に入ったカレンダーの形状やデザインは、「また来年も使いたいな」と思うものです。オリジナルキャラクターの入ったデザイン性の高いカレンダーで、毎年安定して選んでもらえるように考えてみましょう。
■SDGsにこだわったオリジナルグッズ
環境に配慮した活動など、自社でSDGs(持続可能な開発目標)を掲げている場合には、SDGsにこだわったオリジナルグッズで活動をアピールするのも良いでしょう。
エコバックや、再生資源を利用したタンブラー、メモパッドなどを配布しながら、自然と自社の活動へと会話をつなげていくことができますので、対面の営業にもおすすめです。
■おわりに
最近では印刷技術も進んで、さまざまなグッズにオリジナルデザインを低価格で印刷することができるようになっています。顧客がもらってうれしい、普段から使えることを意識してノベルティ選びをすることで、PRに活かしていきましょう。
オリジナルキャラクターのノベルティ自体の人気が出て、SNSで拡散されるなどすれば、より集客がしやすくなり認知度もあがります。