業種別・地域別キャラクター
業種別!注目したい企業のマスコットキャラクターまとめ~スポーツ/Bリーグ編~
キャラクターマーケットでは、野球やサッカーなどのマスコットキャラクターに触れ、デザインや運用をご紹介しています。
今回は、バスケットボールのBリーグで活躍しているマスコットを見ていきましょう。「バスケットボール」というひとつの球技ではありますが、多彩な動物やモチーフを用いており、デザインの参考になります。
■【千葉ジェッツ】ジャンボくん
画像引用元:千葉ジェッツ「MASCOT CHARACTER | ジャンボくん」Bリーグ千葉ジェッツふなばしの公式マスコットジャンボくん。5歳のゾウの子です。千葉ジェッツ号の整備士で、千葉ジェッツをブーストするお仕事をしています。将来の夢は、世界で一番速い<千葉ジェッツ号>のパイロットです。
「MASCOT OF THE YEAR」で、2017-18シーズン、2018-19シーズン、2019-20シーズンの3連覇を成し遂げた千葉ジェッツのジャンボくん。2021年にはナビゲーターとなり、本戦には出場せずにマスコットオブザイヤーを盛りあげました。
マスコット制作で参考にしたいポイント
MASCOT OF THE YEARでは、「絶対王者」として君臨するジャンボくん。実は2020年にリニューアルしており現在のデザインは3代目です。ベースとなるデザインには大きく手を加えられていませんが、各イラストレーターさんがそれぞれのジャンボくんの魅力を表現しています。
マスコットのリニューアルでは、既存のマスコットをなぞらずに新しいビジュアルを用いるケースがありますが、昔からのファンはさみしさを感じるもの。ジャンボくんのようにマイナーチェンジを重ねていくのも良いかもしれません。
■【宇都宮ブレックス】ブレッキー
画像引用元:宇都宮ブレックス「#028 ブレッキーのへや 」アメリカインディアナ州出身のブレッキー。インディアナ州は栃木県と提携をしており、「にほんでプレーするならとちぎにいきたい」と思ってブレックスに入団しました。背番号は「#028」で、栃木県の市外局番です。
得意プレーはスリーポイントシュートで、ポジションはフォワードです。実は音楽に詳しく、雷が苦手です。
マスコット制作で参考にしたいポイント
「MASCOT OF THE YEAR」で、2020-21シーズンに第1位に輝いたブレッキー。鮮やかな黄色をベースにした目立つ配色は、数多くのBリーグマスコットの中でも目を引きます。デザインだけではなく配色も大切なポイントです。
■【川崎ブレイブサンダース】ロウル
画像引用元:川崎ブレイブサンダース「新マスコット決定のお知らせ」2018年、それまでマスコットを務めていた「ブレイビー」が、空の上のバスケットボールリーグ「雷リーグ」でプレーすることが決まったため、迎えられた新しいマスコットです。ロウルは雷獣の子どもで、人間でいうと8歳くらい。謎が多い「ロウル」ではありますが、バスケットが大好きな男の子です。
マスコット制作で参考にしたいポイント
架空の動物などをモチーフにしたマスコットは数多くありますが、ロウルは雷獣の子ども。創造の余地が多く、デザインや設定を自由にできるのが魅力のひとつです。
公式twitter(@roar_kawasaki)では、「ロウルのお手手ではスマホ操作できないのでお世話担当がつぶやきます」と触れられています。こうした細かい設定を加えることで、キャラクターに共感したり親近感がわいたりすることもあります。
■おわりに
Bリーグにはほかにも、魅力的なキャラクターがたくさん活躍しています。等身が高いキャラクターが多いので、人間に近い等身の動物モチーフのキャラクターをお探しの方にオススメです。
参考になさりたい方は是非、「MASCOT OF THE YEAR」をチェックしてみてください。