業種別・地域別キャラクター
業種別!注目したい企業のゆるキャラまとめ~鉄道・関東編~
キャラクターマーケットでは、さまざまな企業のオリジナルキャラクターやゆるキャラをシリーズでご紹介しています。
今回は、「鉄道・関東編」と称して、東京都を除く関東近隣の鉄道会社のオリジナルキャラクターに触れます。鉄道だけではなく、運輸業や観光業、地場産業の方も参考になりますので、ぜひご一読ください。
■JR東日本横浜支社:ハマの電チャン
▼ハマの電チャンとは?
2013年に誕生した「ハマの電チャン」。東海道線を走る電車がモチーフとなっており、JR東日本駅長の白い制服を着ています。性別や年齢は不詳です。
▼オリジナルキャラクター制作で参考にしたいポイント
電車をモチーフにしたキャラクターは数多くあります。電車の車体は会社や路線によって異なるので、それだけでオリジナリティのあるキャラクターを作ることができるケースもあります。
しかし、ベースは同じ電車なので、色使いやポーズで差別化が難しいことも。そんな時には、ハマの電チャンのように制服を着用するのも、差別化をはかるのに良い方法のひとつです。
■JR東日本千葉支社:駅長犬
画像引用元:Twitter「JR東日本千葉支社 駅長犬【公式】」▼駅長犬とは?
駅長犬は、JRの駅長衣装に身を包んだキャラクターです。
ある日海岸で磯釣りをしていると、キラキラと光る玉が釣り糸に引っ掛かりました。綺麗な輝きに見とれていると、そこから8匹の犬が飛び出してきました。千葉をこよなく愛している好奇心旺盛でお茶目な観光案内犬たちです。
駅長犬は、観光案内犬たちを取りまとめて、毎日色んな路線で活躍しています。
▼オリジナルキャラクター制作で参考にしたいポイント
南総里見八犬伝をモチーフにした「房総発見電」。既存の物語をなぞることで、イメージが沸きやすくなります。
さらに、魅力的な8匹の仲間がいることで、物語に深みが出るのも嬉しいポイントです。多彩な魅力を配信したいのであれば、仲間と活動するのも選択肢のひとつです。
■埼玉高速鉄道:たまさぶろう
画像引用元:埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線「たまさぶろう 皆さまをお迎えする埼玉スタジアム線の仲間」▼たまさぶろうとは?
埼玉高速鉄道のPRや広報活動を行っている「たまさぶろう」。広報部長を目指して、見習い期間中です。
温厚ですが時に熱くそして人情深いのも魅力のひとつ。趣味は、沿線のとっておきの情報を集めることです。
▼オリジナルキャラクター制作で参考にしたいポイント
広報活動を行うキャラクターの多くが、情報配信を積極的に行っています。たまさぶろうも、沿線の紹介動画など、多彩なPR活動に携わっています。
キャラクター展開を考えた時、どんな目的や用途で使うかは重要なポイントのひとつです。目的や用途を決めてから、デザインに向き合いましょう。色んな展開を考えている場合には、用途別にキャラクターを使い分けるのも良いかもしれません。
■JR東日本水戸支社:ムコナ
画像引用元:Twitter「ムコナの⭐ちい旅 JR東日本水戸支社【公式】」▼ムコナとは?
JR東日本水戸支社のキャラクター「ムコナ」。常磐線特急E657系をイメージしており、名前も657から取っています。
列車旅が大好きで、Twitter(@jre_mito_657)で茨城県と福島県の沿線情報を発信しています。
▼オリジナルキャラクター制作で参考にしたいポイント
ムコナは、単にTwitterやInstagramで情報配信を行うだけではなく、ストーリーズなどの機能を駆使して、情報を分かりやすく伝える努力をしています。
SNSをはじめたけれども、使いこなせていないキャラクターも多くみられますよね。SNSをスタートする前に。特性や機能を理解し、活用できるような仕組みを作りましょう。
SNSによってターゲットが異なったり、相性の良いコンテンツが異なるケースもあります。適切なツールを選択し、使い分けをすることが大切です。
■おわりに
キャラクターとファンの距離を縮め、友好的な関係を築くためには、情報配信の内容だけではなく方法や回数にも気を配る必要があります。末永く愛される人気キャラクターを目指すためにも。キャラクター制作時にしっかりと戦略を練りましょう。
オリジナルキャラクター制作は、ビジュアル面だけではなく多彩な検討事項があり、工数が掛かるものです。工数やコストを削減したい方は、キャラクターマーケットのご利用がオススメです。
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