ロゴができたら、少しでも早く企業やブランドのWEBサイトに掲載したいと思うもの。しかし、ロゴをWEBサイトに掲載するだけで安心しているなら、あなたはとてももったいない使い方をしているかもしれません。
ロゴはブランディング戦略の一環。ロゴが生きるようWEBサイトへ掲載すれば、今よりもさらに素敵なサイトに仕上がります。せっかくWEBサイトに掲載するなら、ロゴを生かした掲載をしたいですよね。ここではWEBサイト上でのロゴマークの使い方のポイントをご紹介します。
ロゴ活用マニュアル
ロゴをWEBサイトで使おう!
はじめに
WEBサイトでロゴを生かすには
「ロゴをWEBに掲載したものの、なんだか浮いて見える…」なんてお悩みの方はいらっしゃいませんか?単体で見ると素敵なロゴに仕上がっていても、WEBサイトのデザインの方向性とマッチしていないと、なんとなく違和感のある見栄えになり、魅力が半減してしまうことがあります。
どうすればWEBサイトでロゴを生かす事ができるのでしょうか。
最も確実な方法は、ロゴの要素を基本にしてWEBサイトをデザインしていく事です。
ロゴは企業の理念や目標、商品の特徴を込めた「ブランドの顔」となる重要な存在です。そこに使われているカラーやフォントやテイストを、WEBサイトのデザインへも反映する事で統一感が生まれるのです。ロゴとのデザインの方向性を統一する事で、まとまりのある企業や商品を象徴する、ブランド力の高い明快なWEBサイトにに仕上がりやすくなる事でしょう。
その内容は下記のようなものになります。
● ロゴと揃えるWEBサイトのポイント
ポイント① カラー
企業の商品や理念やイメージを表現するメインカラーと、それを補助するサブカラーがあります。ロゴの色合いと揃えましょう。
ポイント② テイスト
デザインの持つ全体的な雰囲気や装飾的な表現の事です。ロゴの細かな表現を汲み取り、アクセントデザインとして揃えましょう。
ポイント③ フォント
日本語ではゴシック体と明朝体に大きく分けられ、英語ではセリフ体とサンセリフ体に大きく分けられます。ロゴに使用されているフォントの特徴と揃えましょう。
具体的には下図の例のような部分に気をつけたいところです。