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ロゴ作成マニュアル

ロゴ用語集

モノクロ

モノクロとはモノクロームの略語で、一色だけを用いて描かれたイラストやロゴマークなどのことを表します。白黒のものが一般的ですが、なかには黒以外で書かれたものや背景が白ではないものなども存在します。

モノクロとは?

一色(単色)を用いて描かれる手法のことを指します。「モノクロ写真」も同じ意味ですが、現在普及しているカラー写真に対して「色がないもの(単一のもの)」という意味で使われることが多いようです。

モノクロには意図的にそうなったものと、使用上モノクロになったものとがあります。前者は作成段階から単色だけを使用したものですが、後者は新聞など印刷媒体によって本来はカラーだったものがモノクロに印刷(表示)されたものを指します。

ロゴマークの場合、使用用途によってはカラーであってもモノクロで使用しなければならない場合もありますよね。カラーで作られたロゴマークの場合、モノクロで印刷されると内容がわかりにくくなる可能性が考えられます。事前にこうした用途が多いとわかっている場合は、モノクロ印刷された場合の出来栄えを想定した上で作成を進めたほうがよいでしょう。

ロゴマークにおけるモノクロの効果とは?

ロゴマークにモノクロを採用した場合、以下のような効果が期待できます。

  • ・上品さやおしゃれさを演出できる
  • ・力強さを表現できる
  • ・白地に対してインパクトのあるロゴマークができる

上品さやおしゃれさを演出できる

モノクロ写真に代表される通り、白黒で作られたデザインはおしゃれさや上品さなどを醸し出すことができます。もちろんデザインによってこうした印象は大きく左右されますが、カラーとは違ったおしゃれさや上品さを表したいなら、モノクロでロゴマークを作るのもよいかもしれません。

白地に対してインパクトのあるロゴマークができる

白地で表示した場合、カラーとは違ったインパクトを演出することができます。白地に映えるカラーにはさまざまなものがありますが、強いインパクトを与えられるという意味ではモノクロが強い存在感を示します。

近年はシンプルデザインが好まれるようになっており、モノクロで作られたロゴマークの需要も高まっています。モノクロにはカラーにはない力強さや上品さがあります。あらかじめ用途を想定した上で、モノクロロゴマークが映えるシーンが多いようであれば、あえてモノクロにするというのもひとつの方法です。カラーのロゴマークでしっくり来ないようであれば、一度モノクロについても検討してみてはいかがでしょうか。

ロゴ作成Q&A

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