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ロゴ作成マニュアル

ロゴ用語集

エフェクト

エフェクトとはあるものに対して加工を施すことで、なんらかの効果をもたらす動作や役割のことを指します。一般的には音響や映像、ゲームなどで用いられる言葉ですが、ロゴマークでもエフェクトを施したものが登場するなどして注目を集めています。

エフェクトとは?

一般的に「効果」「影響」などを表す言葉で、デザイン業界では何らかの加工を施すことで目立たせたり印象を変えたりする際に用いられます。エフェクトというと音響効果や映像技術などに用いられるものを想像する人も多いかもしれませんが、IllustratorやPhotoshopを用いることで、ロゴマークをはじめグラフィックにもさまざまなエフェクトをかけることができます。

Illustratorを使った主なエフェクト

例えば文字の角を丸くすることをスタイライズといいますが、これもエフェクトのひとつです。またぼかしや変形などもエフェクトに含まれます。こうした効果を組み合わせることで、印象の違ったさまざまな表現を表すことができます。

Photoshopを使った主なエフェクト

例えば写真の色を変更し、少しモノクロに見せることでレトロな雰囲気を出すことができます。また漫画のような集中線を用いることで、遊び心のある写真に加工することも可能です。また3Dデザインを用いたものやアニメーションを用いたものなど、さまざまなエフェクトを掛けることができます。

エフェクトをかける際の注意点

エフェクトはただかければいいというものではありません。場合によってはくどくなりすぎたり、本来伝えるべき想いからかけ離れた印象のものになってしまう可能性もあります。エフェクトをかける際には、その目的と核となるイメージなどが変わってしまっていないかどうかなどを確認しましょう。

ロゴマークにおけるエフェクトとは?

ロゴマークの場合、立体的にしたり角を丸くしたりするなどさまざまなエフェクトが考えられます。エフェクト次第でロゴマークのイメージは大きく変わるため、元のデザインデータを確認しながら、伝えたい想いやイメージに近いものを選ぶようにしましょう。

近年では動画でロゴマークを使用する際に、ロゴを光らせたり動かしたりするなどのエフェクトを用いているものが数多く見られます。単にロゴマークを見せるよりも印象に残りやすく、また元あるロゴマークに動きが出るため、ロゴマークだけでは伝えきれなかった想いなどを動作で伝えることもできるようになります。

ロゴ作成Q&A

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