ロゴ用語集
アイコン
アイコンとは、あるものを表す記号やイラストなどを指します。また象徴的なものという意味も持ち合わせています。スマートフォンなどで見かけることが多く、ロゴマークをアイコンとして利用しているものも少なくありません。
アイコンとは?
あるものを象徴する記号やイラスト、または象徴的なデザインのことをいいます。近年「アイコン」といえば、スマートフォンのホーム画面などに表示されるアプリの表示を示すことが多く、同じ意味の言葉としてサムネイルが挙げられます。またパソコンで、あるソフトやデータを表す際にもアイコンが使われます。ロゴマークをそのままアイコンにしているものも数多くあります。
スマートフォンのアイコンの作り方
スマートフォンで使用するアイコンは、ロゴマークなどと同様にIllustratorで作成することができます。Photoshopでの作成も可能です。
そのほか、アイコンを自動で作ってしまう「ジェネレーター」というシステムもあります。
作成のための注意事項
スマートフォンのアイコンを作成する場合は、以下のポイントに注意が必要です。
- ・ひと目見てどんなアプリ(ソフト)なのかが分かるようにする
- ・視認性を意識した色合いにする
ひと目見てどんなアプリ(ソフト)なのかが分かるようにする
アイコンは、パッと見ただけでアプリの内容やどんなことができるものなのかが分かるようにしましょう。
特にスマートフォンの場合、ホーム画面にたくさんのアイコンが並ぶため、探すのに苦労するようなアイコンや、内容と直結しないイメージのアイコンはあまり好まれません。「あのアプリが使いたい」「こんなアプリなかったかな」と思った時にすぐに探すことができること、またアイコンを見ただけでなんとなくアプリの内容がつかめることが大切です。
視認性を意識した色合いにする
視認性とは「確認しやすさ」のことをいいます。スマートフォンの場合、背景がどんな色になるかは人によって異なります。どんな背景になっても見やすい配色を心がけることで、見つけやすいアイコンを作成することができます。
ロゴマークをアイコンとして使用しよう
商品やサービス、アプリごとにロゴマークを作成している場合は、ロゴマークをアイコンにするというのもひとつの方法です。ロゴマークは商品やサービスの特色や内容を加味して作られているので、アイコン作成に必要なポイントも押さえていることが多いもの。アイコン作成に悩んだら、一度ロゴマークを用いてみてはいかがでしょうか。